肌に塗る乳酸菌ってどういう事?

腸内環境を整えてくれるという事で、便秘が慢性化している方などは積極的に乳酸菌の摂取を心がけていると思いますが、近年、この菌が持っている素晴らしい健康効果が次々に報告され、腸内環境を改善するというほかにも免疫力を直接高める効果があるなど、私たちが健康的に暮らしていくために重要な菌類であることがわかってきています。
腸内環境が改善され、便秘をしなくなると老廃物などが体内から除去され、血液の流れなどもよくなっていくことで、肌にも効果があると知られていますが、こうした効果の多くが、からの摂取、つまり食品やサプリメントなどからの摂取によるものです。
でも実はこの乳酸菌は肌に直接塗っても美容効果が高いのです。

絶世の美女、世界の三大美女に数えられるクレオパトラは美容に関して貪欲で、肌に良いとされることなら何でも試していたようですが、クレオパトラは肌を美しく保つために、牛乳風呂に入っていたという事が知られています。
乳酸菌をケア商品や化粧品に活かすという考え方は、このクレオパトラの牛乳風呂がルーツといわれています。

クレオパトラが利用していた牛乳風呂は、牛乳が乳酸菌によって発酵していく過程で出来る発酵液「ミルクホエイ」の効果を利用していたものだとされています。
このホエイは、ヨーグルトの上澄みと同じなのです。
ヨーグルトによく透明な液体が浮き出てきます。
これが発酵液であるホエイで、この液体の中には、ミネラル、ビタミンなどの豊富な栄養素が含まれています。
これらの栄養素は肌に必要不可欠なものです。
こうした乳酸菌によって発酵してできた成分を、化粧品等に利用しているのです。
栄養素豊富なこうした商品は魅力的です。

現代ではこうした発酵液に関する研究がすすめられ、肌の水分保持に欠かせないヒアルロン酸についても、乳酸菌発酵からできる発酵液を利用して作っています。
食品、医薬品、美容商品等、様々な商品が販売されています。
肌に直接塗る、という使い方も、目的に合わせた商品を検討できるのです。

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